実は最近すっかりマイブームなのが、シチュー、カレー用牛肉を使った簡単おつまみです。
しかも安い!ちょっと感動するぐらい安く簡単に牛肉ステーキ気分を味わえるおつまみレシピです。
あまり自慢できることではありませんが、ここ数年どうにもこうにも財布の中身が寂しい生活が続いております。
そんな中、スーパーで憧れの牛肉ステーキを眺めていてふと目に留まったのがシチュー、カレー用の牛肉でした。
これって焼いたら美味しく食べられるのかしらん?
なんて思いながら、シチュー、カレー用牛肉の売り場の前でしばしたたずんでしまいました(^^;)
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焼くだけで簡単なおつまみに。まずは安いオーストラリア産やアメリカ産の牛肉ステーキを試す
本当に、牛肉のステーキなんてすっかりご無沙汰なんです。
いや、牛肉のステーキというよりも、牛肉自体がご無沙汰しています。
ウチ、カレーもシチューも豚肉ですし、関東なので肉じゃがも豚肉。
たまに食べる牛肉と言えば、スーパーで「今夜は牛丼!!」みたいにしてまさかのグラム98円で特売している牛肉ぐらいですか・・・。
そんなご無沙汰牛肉ステーキをまさかおつまみとして食べるなんてもってのほかです。
まああの、豚肉も鶏肉も好きなので別にいいのですが、たまにはね、忘れかけていた牛肉ステーキの味を思い出したいじゃあないですか(笑)
まずは国産の和牛肉よりずっと安く売っているオーストラリア産やアメリカ産の牛肉ステーキ。
「この牛肉ステーキってどのくらい和牛と違うんだろう?美味しいのかしらん?」なんて誰でも一度は思いませんか?
お金持ちの人はそんな事思わないだろうけど、庶民としては大変気になるかと(笑)
買いましたよ。
オーストラリア産サーロインステーキ。
4割引きだったので買いましたよ。
一番値段の安いもの、要はグラム数の少ないものを探して買いましたよ。
清水の舞台から飛び降りるつもりで買いましたよ、オーストラリア産サーロインステーキ。
ステーキソースは、しゃしゃっと自作しようかなと思いましたが、なんとなく市販のものを買ってしまいました。
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簡単で安いおつまみ。牛肉ステーキのおいしい焼き方はこれだ!
私のようにいつもいつも豚肉か鶏肉ばかり食べている庶民の場合、牛肉ステーキを焼く際に一番気を付けるべきポイントは、ズバリ!焼きすぎに注意することだ!
と思います(笑)
豚肉や鶏肉ってやっぱりなにかあると大変だから結構ちゃんと焼きますよね?
その感じでついつい牛肉ステーキを焼くと、うっかり焼きすぎてすっかり難くなってしまいます。
そうなると、安い牛肉だろうが高い牛肉だろうだもう台無し。
さすがに硬~くなってしまった牛肉ステーキでは簡単で安いおつまみどころじゃないですもんね。
【牛肉ステーキのおいしい焼き方】
1.牛肉を常温に戻す
これって誰かもラジオで言っていたけど、結構大切みたいです。
お肉とか魚とかってやっぱり基本冷蔵庫に入れるじゃないですか。
で、ついついそのまま冷蔵庫に入れっぱなしにしてしまう。
でも牛肉ステーキを焼く場合は、焼く30分から1時間ほど前に冷蔵庫からだして常温に戻しておくのがポイントです。
2.筋切りをする
これもよく聞きますよね。
筋切りをしておかないと、牛肉ステーキを焼いた時に肉が縮んで丸まってしまいます。
3.塩コショウは片面に、焼く直前で大丈夫
これも普段の料理でよく塩コショウしてそのまま下味としてしばらく置いたりしますが、牛肉ステーキを焼く時は、塩コショウは焼く直前、片面だけに振りかけ、その面を下にして焼きましょう。
塩コショウをしていない面が上になっているので、その面にも塩コショウしてもよいですが、しょっぱくならないように注意が必要です。
4.牛脂をもらってきましょう
スーパーの牛肉ステーキ売り場には、無料で牛脂が置いてあるはずです。
これはしっかりもらっていきましょう。
サラダ油で焼くよりも牛脂のほうがいかにも牛肉ステーキらしい香りが漂ってきてなんとも嬉しいです。
5.強火で短時間で焼く
牛肉ステーキの場合は、強火で短時間で焼きます。
短時間ってどのくらい?って思うかもしれませんが、本当に短時間。
もちろん牛肉ステーキの厚さにもよりますが、焼き色を確認しながら1分とか1分半とか、本当に短時間です。
6.火を止めてから余熱で火を通す
火を止めてから、フライパンにフタをするかアルミホイルに包むなどして、余熱で火を中まで通します。
これも肉の厚さにもよりますが、寝かす時間は3分から5分ほど。
個人的には、とにかく牛脂と強火と短時間!この3つがポイントだと思っています。
シチュー、カレー用牛肉なら憧れの和牛も簡単、安い、美味しい!の牛肉サイコロステーキおつまみに!
さあ、牛肉ステーキの焼き方が分かったところで、いよいよ「おつまみに簡単で安いレシピ!カレー用牛肉をサイコロステーキにする!」番です。
牛肉ステーキではなく、シチュー、カレー用の牛肉を買うわけですが、臆せず牛脂をもらってきましょう!
ダメなのかな?(^^;)
でも、ステーキ肉じゃなくても牛肉買うんだしたぶん大丈夫ですよね・・・。
シチュー、カレー用の牛肉もオーストラリア産、アメリカ産、そして国産、和牛と置いてあると思いますが、ここはひとつ思い切って国産、和牛のシチュー、カレー用牛肉を買い、簡単、安い、おつまみとして、牛肉サイコロステーキを楽しみましょう。
これは好みもあるかもしれませんが、私的には、オーストラリア産やアメリカ産よりもやっぱり国産和牛の牛肉サイコロステーキのほうが柔らかくて美味しく感じてしまいます。
よく行くスーパーに、オーストラリア産、アメリカ産の牛肉サーロインステーキやシチュー、カレー用牛肉が売っているのですが、今まで食べてみた中では、国産和牛のシチュー、カレー用牛肉をサイコロステーキとしておつまみにするのが、一番おいしかったなぁ。
あ、あくまでこれは「おつまみに簡単で安いレシピ!カレー用牛肉をサイコロステーキにする!」場合ですので、もともとお値段のはる和牛ステーキは選択肢に入っていませんが(^^;)
シチュー、カレー用牛肉を安くて簡単なおつまみの牛肉サイコロステーキとして買う場合は、ひとつだけ注意が必要です。
「おつまみサイコロステーキ用として、すね肉は買わない」ことです。
本当にシチューやカレーを作る場合は、煮込むのを前提で「すね肉」を買ってももちろんいいのですが、安くて簡単なおつまみ牛肉サイコロステーキ用としてササッと焼いて食べるには牛すね肉は不向きです。
だって硬~いから(-_-;)
パッケージにすね肉はすね肉と表示があるはずですので、それ以外でシチュー、カレー用牛肉と表示されているものを選びましょう。
番外編:やはり牛肉のももステーキは硬い。安くて簡単なおつまみにはならなかった・・・
これは好みなんでしょうか?
個人的には好みでは片づけられないような気が・・・。
牛肉のももステーキって比較的安く売っていたりしませんか?
先日、半額で売っていたんです。
この値段なら「安い、簡単、おつまみ牛肉ステーキ」の要素を満たしてるじゃん!なんて思って大喜びで買ってみたのですが・・・。
もともと牛肉のももは硬いのは知っていたので、大切な焼酎ちゃんを牛肉ももステーキくんにふりかけ約ひと晩寝かせてみたんです。
で、翌日の夕方期待しながら、牛脂、強火、短時間!で焼いてみたのですが、残念ながら硬くてパサパサしてちょっといただけませんでした。
もっと何か良い方法があるのかもしれませんが、安くて簡単なおつまみとしてだったら、シチュー、カレー用牛肉を買ってきてサイコロステーキにしたほうがずっといいかも。
どうでしょう?
食べてみましたか?シチュー、カレー用牛肉でサイコロステーキおつまみ。
まああの、これって庶民限定ですけどご機嫌なおつまみになるのではないかと思います。
そうは言ってもシチュー、カレー用でも牛肉って結構お値段はりますけどね。
もしかしたら「簡単、安い、おつまみ」というよりも、「たまには牛肉ステーキ感を味わう贅沢なおつまみ」かも(笑)
「おつまみに簡単で安いレシピ!カレー用牛肉をサイコロステーキにする!」でした。
お読みいただきありがとうございました!
しかしクセになるなぁ、シチューカレー用牛肉のサイコロステーキおつまみ・・・。
2019.4.21
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