Amazon(アマゾン)の名を語る詐欺メール、フィッシング詐欺メールの報告です。
先日、パソコンで使っているメールアドレスにAmazon(アマゾン)の名を語った詐欺メール、フィッシング詐欺メールが届きました。
メールタイトルは【[Amazone緊急の通知]プライムのお支払にご指定のクレジットカード有効期限が切れています!】というもの。
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1.緊急通知であるという事を強調
2.クレジットカードの有効期限が切れているため、Amazon(アマゾン)プライムの会費が落ちなかった
3.6日以内に手続きをするよう期限を切って焦らせる
4.手続きをしないとAmazon(アマゾン)プライムの特典が受けられなくなると不安をあおる
5.「支払い方法を更新する」をクリックさせて詐欺サイトへ誘導
という流れです。
詐欺メール、フィッシング詐欺メールに騙されないよう十分注意してください。
実際のテキストは下記の通りです。
原文のまま掲載しておきます。
↓
[Amazone緊急の通知]プライムのお支払にご指定のクレジットカード有効期限が切れています!
Amazonプライムの会費のお支払いにご指定いただいたお客様のお支払い方法が承認されないため、Amazonプライムの会費(税込400円)をご請求することができませんでした。 1.アカウントサービスからAmazonプライム会員情報を管理するにアクセス 現在ご指定のお支払方法が承認されない原因は、提携会社(クレジットカード会社等)の事情により異なるため、大変お手数ですがサービスの提供元会社に直接お問い合わせください。 Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。 Amazon.co.jpカスタマーサービス [支払方法を変更する] |
当ブログでは、この記事の他にも実際にきた詐欺メール、迷惑メール、フィッシング詐欺メールの事例などの記事を投稿しています。
ご興味がありました読んでみて下さい。
■ブログ記事:迷惑メール、詐欺メール事例。ゆうちょ銀行を装ったフィッシング詐欺のメールが2パターン届きました
■ブログ記事:詐欺に注意!05058651147怪しい詐欺SMS?ショートメールで実在するお店の予約確認でURLをクリックさせようとする
■ブログ記事:迷惑メール?詐欺メール?スパムメール?事例。不審なメールを通報するなどの対策は?
迷惑メール、詐欺メール、フィッシング詐欺メールなどの手口はどんどん巧妙になってきています。
特に今回のAmazon(アマゾン)のような大手ネット通販サイトやLINE(ライン)、銀行などのたくさんのユーザーが使っているサービスの名を語ったフィッシング詐欺メールが多いようです。
普段十分注意していれば迷惑メール、詐欺メール、フィッシング詐欺メールをよくよく読んでみればおかしな部分があるのですが、急いでいる時や疲れている時などふとした瞬間にうっかり騙されてしまう場合もあるのではないでしょうか?
また、以前のように明らかに日本語がおかしい場合などはすぐわかるのですが、最近では本当によくできた(もちろん悪い意味で)内容の迷惑メール、詐欺メール、フィッシング詐欺メールを多く見かけます。
私自身はもちろんですが、皆様も十分注意してこのような迷惑メール、詐欺メール、フィッシング詐欺メールに騙されないようにしてください。
【Amazon(アマゾン)の名を語る詐欺メール、フィッシング。クレジットカードの有効期限が切れています】
でした。
最後までお読み頂きありがとうございました!
2019.6.2(令和元年)
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