子育て・生活

子供が風邪から中耳炎になってしまいました

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まず5歳のお兄ちゃんが風邪をひいて、そのまま3歳の弟にもばっちりうつっちゃいました。
更にはママ、そしてパパも風邪っぴきに。
咳と鼻水とお熱。
結構長引いていて、未だに家族全員いまひとつ回復しきれないままでいます。
そんな中、昨夜お布団に入って寝る時に突然3歳の弟が「耳が痛い耳が痛い」って大泣きし始めちゃって。
最初は「あららら、どうしたんだろう?大丈夫?」なんていう感じだったのですが、あまりにも号泣するのでもうかわいそうでかわいそうで本当に心配してしまいました。
お兄ちゃんも以前同じようなことがあったので、きっと中耳炎だろうから明日病院に行こうって夫婦でお話して。
3歳の弟は結局泣き疲れてまあまあ早く寝てしまって、今日の午前中に耳鼻科に行ったら案の定「片耳が中耳炎」という診断でした。
5歳のお兄ちゃんに続き今度は3歳の弟も中耳炎に。
子供って色々あって本当に大変。
元気いっぱいに見えても、やっぱりまだまだこれから強くなるために頑張っている過程の小さい小さい存在なんだななんて改めて思ったりしました。


風邪から中耳炎になってしまう子供って多いみたいですね。
鼻水がすごくてたくさん鼻をかんだのも原因のひとつかもしれないなぁ。
でも、お鼻かまないわけにもいかないしなぁなんて素人考えで思っていましたが、中耳炎について書かれている小児科や耳鼻科のサイトなどによると、中耳炎というのは、耳からではなくて鼻から耳へ菌が入ってしまうらしいです。
プールやお風呂の水は直接は関係なく、風邪から耳に菌が入り中耳炎になってしまう。
耳と鼻はつながってますものね。
要は風邪の菌が鼻水を通して耳に入ってしまうということか。
子供は、10歳ぐらいまでは中耳炎になりやすいとのこと。
風邪と子供と中耳炎はセットだと思って気をつけてあげたほうがいいかもしれませんね。


調べてみると、中耳炎には「急性中耳炎(きゅうせいちゅうじえん)」と「滲出性中耳炎〈しんしゅつせいちゅうじえん〉」があるらしいです。
まず最初に「急性中耳炎(きゅうせいちゅうじえん)」になり、その後の治っていく途中を「滲出性中耳炎〈しんしゅつせいちゅうじえん〉」と呼ぶ。
「急性中耳炎(きゅうせいちゅうじえん)」に関しては、まず痛み止めで痛みを取る、外に出た耳だれは拭いてあげる(耳の中は耳鼻科で処置してもらう)、そして、鼻水を出してあげる。
中耳炎の場合は、痛み止めでとりあえず痛みが治まれば、耳鼻科に行くのは翌日で大丈夫みたいです。
個人的にここはポイントだと思いました。
夜、急に子供の具合が悪くなった時に、救急外来に行くか、翌日で大丈夫なのか?
目の前で苦しんでいる子供を見ると、もう心配で心配でこのままもし大変な事になってしまったらどうしよう?
今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?
救急車呼んだほうがいいのかな?
などと色々考えてしまいます。
子供だから、どの程度どう具合が悪いのか本人に尋ねてもよくわかりませんし。
でも、中耳炎の場合でも、痛み止めで治まらない場合は救急へ行ったほうがいいと思います。
あと、あれですよね、3歳とかだと家に痛み止めなんか置いてないですもんね。
他のウチはあるのかな?
3歳の子供に市販の痛み止めなんてないと思っていましたが、今この記事を書いていてふと思ってしまいました。
今、ちょっとネットで調べてみたら、3歳以上なら小児用バファリンとかあるみたい。
でも、やっぱり3歳の子供に市販の痛み止め飲ませるのは心配でちょっとできないかな。


その後の治っていく過程の「滲出性中耳炎〈しんしゅつせいちゅうじえん〉」に関しては、膿みがなくなるまで治療して、耳の聞こえが完全に元に戻るまで根気よく耳鼻科に通うこと。
大人もついつい色々な治療を途中でやめてしまったりしますが、大切な子供のことですし、膿みが残っていると完治せず、結果として慢性的に中耳炎になってしまう事になってしまってはかわいそうですので、きちんと最後まで治療してあげないといけませんね。
これからまた寒い季節になるし、まずは風邪ひかないように家族全員で気をつけなきゃ。
いや、でもお兄ちゃんが幼稚園に行ってるから風邪ひかないっていうのはなかなか難しいか(^^;)

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