さあ!というわけで第1回の8ビート編に続き【第2回ちょ~かんたん!30分でカホンが叩けるようになる独学練習法16ビートの叩き方編】です。
このカホンの叩き方シリーズは【初めてカホンなどの打楽器(パーカッション)を叩く方】や【近日中にライブで急いでカホンを叩かなければならなくなってしまった方】【ちょっとカホンを叩けるようになってええ恰好したい方(笑)】などに、カホンをドラム代わりのように叩くための独学練習法を動画付きで解説しています。
カホンがなくても大丈夫!
キッチンのテーブルや勉強部屋の机やイス、なんなら自分の太ももをバチバチ叩くのでもOKです。
基本「聴こえた音(というかリズムやグルーヴ)になるべく近い音を再現する」だけ。
バスドラムの変化でリズムパターンを表現します。
その辺の説明は、第1回の8ビート編で動画付きで説明しています。
第1回をご覧頂いていない場合は、一度ご覧になってみて下さい。
【第1回ちょ~かんたん!30分でカホンが叩けるようになる独学練習法8ビートの叩き方編
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それでは、第1回の8ビートと同じように16ビートの表を作りました。
「4拍子」の中に「16ビート」を置いて「バスドラム」「スネアドラム」「ハイハット」をどのタイミングで入れるかの図です。
感じ方とか考え方のお話ですので、音楽知識的な細かい点はご容赦くださいませ(^^;)
「1234」と4泊の中で16数えています。
同じ「1234」の中で8ビートは8で分けてリズムを感じて、16ビートはその倍の(見方によっては半分の?)16でわけてリズムを刻む感じです。
ですのでドラムでいうハイハット部分(もしくはゴーストノート)は、16すべてを鳴らしているイメージです。
「バスドラム」と「スネアドラム」の部分は、第1回の8ビートの位置と変わっていません。
説明するより動画を観て感じてもらったほうが分かりやすいと思いますが、「8ビートと16ビートの違いは同じ4泊の中で8で刻むグルーヴを出すか16で刻むグルーヴを出すか」です。
そういうあまりにもイメージ先行の話ばかりすると音楽の先生に叱られるかもしれませが、でも感覚的にはそうなります。
パーカッションはリズム楽器ですからグルーヴが感じられることがまず大事かなと(^^;)
基本的な考え方は【第1回ちょ~かんたん!30分でカホンが叩けるようになる独学練習法8ビートの叩き方編】で説明していますので、第2回の16ビート編は、16ビートをカホンで表現する動画メインでいきます。
いや、正確にはカホンの座面で表現しています(笑)
カホンなしテーブルや机で練習できます!が売りなので、あえて打面ではなく座る部分を叩いています。
もちろん、手元にカホンがあったほうが本番を想定した練習ができますので、購入しようと思っている方はチェックしてみてください。
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それでは、どうぞ!
1.カホンで表現する16ビート。「1234」の中に「16」がある
2-1.カホンで表現する16ビートパターンその1
2-2.カホンで表現する16ビートパターンその1のゆっくりバージョン
3-1.カホンで表現する16ビートパターンその2
3-2.カホンで表現する16ビートパターンその2のゆっくりバージョン
4.カホンで表現する16ビートパターンその3
4.カホンで表現する16ビートパターンその4
5.3つのパターンを順番に叩く(すみませんパターン4を入れるのを忘れちゃいました(-_-;))
いかがでしたか?
第1回の8ビート同様、カホンで基本的な16ビートも叩けるようになったのではないでしょうか?
「ドラムを聴く」習慣のない人は、通学や通勤途中によく聴く曲や、ラジオ、テレビ、街角などで耳にする曲の「ドラム」をよく聴いて下さい。
その中から「バスドラム」「スネアドラム」「ハイハット」がどう叩かれていてどうグルーヴしてるのか?「8ビートかな?」「16ビートかな?」などを感じられれば、どんな曲でもカホンに置き換えて対応できるはずです。
第1回の8ビート編でも書きましたが、その鳴っている音をまず口に出して表現してみるとわかりやすいです。
ギターなんかだとよく「ジャカジャ~ン!」とか言うじゃないですか?
あれと同じです。
僕の場合は、バスドラムは「ドン」や「ドッ」、スネアは「タン」や「タッ」、ハイハットは「ツ」や「チー」などでイメージしています。
16ビートの場合のハイハットは「チキチキ」「ツクチーツクチー」とかも(笑)
その口に出した音を整理しながらカホンに置き換えて、まずはゆっくり叩いて確認してみましょう。
そうすれば自然に叩けるはずです。
というわけで、第1回同様、説明、プレイ動画ともイメージ先行でかなり雑でしたが(^^;)
【第2回ちょ~かんたん!30分でカホンが叩けるようになる独学練習法16ビートの叩き方編】はここまです。
時間のある時に【第1回ちょ~かんたん!30分でカホンが叩けるようになる独学練習法8ビートの叩き方編】と【第2回ちょ~かんたん!30分でカホンが叩けるようになる独学練習法16ビートの叩き方編】の動画をひとつにまとめてYouTubeにアップしようと思っています。
第1回の8ビート、第2回の16ビートに続いて、
【第3回ちょ~かんたん!30分でカホンが叩けるようになる独学練習法ワルツやらの3拍子の叩き方編】
【第4回ちょ~かんたん!30分でカホンが叩けるようになる独学練習法応用編】
を予定しています。
ワルツやらの「やら」がまた大雑把な感じでアレですが(笑)
なるべく早めに投稿しますので、今しばらくお待ちくださいませ~。
それでは、楽しく素敵な音楽人生を!
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