雑学・便利技

お正月の縁起物だるま(達磨)さんの由来。目を入れる順番は?いつ目を入れればいいの?

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今年のお正月もいつもの神社に初詣に行き、だるま(達磨)さんを購入しました。
群馬は高崎だるまです。
住まいは神奈川県なのですが、そこの神社さんはいつも高崎だるまを売っているので必然的に高崎だるまになるという(^^;)
と言っても、実はお正月にだるま(達磨)さんを購入するのはまだ今年で二回目。
個人で仕事をしているウチの奥さんがだるま(達磨)さんを購入していたので、昨年から僕も購入することにしました。
未だ落ち着かない自分自身の仕事の事や健康もですが、奥さんと3歳と5歳の息子たちの家族の安全のために、一年の始まりに襟を正して縁起物のだるま(達磨)さんの力をお借りして願い事をするのも素敵な事のような気がして。
さて、そんな縁起物のだるま(達磨)さんを購入するのは良いとして、そこで気になるのがだるま(達磨)さんの由来や目を入れる順番といつ目を入れればいいか?ですよね。
というわけで早速調べてみました。

1.お正月の縁起物、だるま(達磨)さんの「由来」と「赤色」の理由
2.だるま(達磨)さんには一年間の願い事をしよう
3.だるま(達磨)さんに最初に入れる目はどちらの目?
4.願い事がかなったらもう片方の目を入れよう!かなわなかった場合はいつ入れる?
5.だるま(達磨)さんの大きさの選び方は?

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1.お正月の縁起物、だるま(達磨)さんの「由来」と「赤色」の理由

縁起物のだるま(達磨)さんは、仏教禅宗の達磨大師から由来すると言われています。
この達磨大師、壁に向かっての座禅をなんと9年間も行ったとのこと。
しかし、その座禅により手足が腐ってしまったという伝説から今のだるま(達磨)さんの形状があると言われています。
また、火や血の色である赤色については、古来より魔除けとしての意味があるとされています。
現在では、風水などからピンクや金色などのだるま(達磨)さんも多く見かけますが、元々は赤色ですものね。
色については、僕も少し迷いましたが、僕の場合は昨年も今年も赤色のだるま(達磨)さんを選びました。

2.だるま(達磨)さんには一年間の願い事をしよう

だるま(達磨)さんの願い事の期限は一年間。
大安、友引、先勝などの縁起の良い日に目を入れます。
ですので、購入するのはお正月とは限りませんが「一年の計は元旦にあり」ですものね。
お正月、できれば元旦にだるま(達磨)さんを購入して願い事をしながら目を入れて、頑張って一年間でかなえられるよう努力してみるものいいですよね。
何事も気持ちって大切ですものね。
僕とか意志が弱いものでホントにダメダメなのですが、だるま(達磨)さん見ながら「頑張ろう!」という心の支えにもなってくれそうです。

3.だるま(達磨)さんに最初に入れる目はどちらの目?

お正月の縁起物だるま(達磨)さんの由来。目を入れる順番は?いつ目を入れればいいの?さあ、今年もお正月に神社に初詣に行き、だるま(達磨)さんを購入してきました!
理由あってちょっと目を小さく入れたのが若干気になりますが・・・。

まず最初に入れるのはどちらの目でしょう?
願い事をしながらだるま(達磨)さんの左目から入れるのが一般的です。
だるま(達磨)さんの左目ということは、こちらから見ると右側ですね。
ちょっと注意が必要かも。
ただし、これには諸説あって絶対的なルールはないようです。
選挙のだるま(達磨)さんなんかは、逆に右目から開眼していたりしますものね。
僕の場合は、左目から開眼しました。

実は昨年はもっと大きく目を入れたのですが、今年はなんとなく気の弱い部分を克服するためちょっと小さくつり目気味にしてみました。
やっぱりもっと大きく入れたほうがよかったかな・・・。
いや、でも一度決めたものはこのままで!
今年一年このだるま(達磨)さんで頑張ります!

4.願い事がかなったらもう片方の目を入れよう!かなわなかった場合はいつ入れる?

さて、願い事をしながらだるま(達磨)さんの左目から目を入れたわけですが、もう片方の目はいつ入れればいいのでしょう?
ズバリ!願い事がかなった時に、もう片方の目を入れ両目にします。
でも、一年間の間に願い事がかなわなかった場合は・・・。
その場合は、その一年間できっちり残りの目を入れます。
そして、神社に行ってお炊き上げ供養してもらい、また新しいだるま(達磨)さんに新たな気持ちで願い事をしましょう。
やっぱり、元旦に目を入れて、大晦日にもう片方の目を入れるのが分かりやすいかもしれませんね。

5.だるま(達磨)さんの大きさの選び方は?

だるま(達磨)さんの大きさの選び方ですが、初めは小さいだるま(達磨)さんを選ぶと良いようです。
そして一年間で願い事がかなったら、もうひと回り大きなだるま(達磨)さんに、もしかなわなかった場合は、また同じサイズのだるま(達磨)さんに願掛けをします。

まとめ

初めは何の気なしに購入しただるま(達磨)さん。
その神社さんで一番小さいサイズのだるま(達磨)さんでした。
願掛けしながらだるま(達磨)さんの左目を入れて、大晦日に右目を入れて。
ものすごーく大きな変化はありませんでしたが、一年間、家族も全員健康でいられて貧しいながらも(>_<)幸せに過ごせましたし、仕事もそこそこの調子で結果を出せました。
という事で、今年はひと回り大きなサイズのだるま(達磨)さんを選んで願掛けをしました。
平成残りわずかの2019年。
「今年も一年頑張ろう!」と思える元旦。
それだけでも幸せかも。

平成31年1月2日

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