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バイト・パート、休憩の計算は?4時間・6時間・8時間、時給が引かれて損をするかも!

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アルバイトやパートで働いていると、休憩時間と時給の関係って特に気になりますよね?
4時間、6時間、8時間、更には10時間や12時間働いた大切な時給が、休憩時間で引かれて収入が減ってしまうかもしれないじゃないですか。
だって正社員と違って時給で働いてるんですから。
確かに、正社員と比べるとサービス残業を強いられる可能性は少ないかもしれないけれど、大切な時間をやりくりして働くからには、きちんと時給を計算してしっかり収入を確保したいですものね。


【目次】
1.バイトやパートでも休憩時間を取る事が決められている
2.休憩時間中はバイトやパートの時給は発生しない!
3.4時間のバイトやパート、休憩時間は?時給は引かれるの?
4.6時間のバイト・パートの休憩時間は?時給の計算は?
5.8時間を超えるバイト・パートの休憩と時給計算は?
6.まとめ:働く時間によってバイト・パートの休憩時間や時給の計算が変わります

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バイトやパートでも休憩時間を取る事が決められている

アルバイトやパートでも、休憩を取る権利があります。

「労働時間が6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分の休憩」、「労働時間が8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩」をとるというもの。(労働基準法第34条)


この法律のおかげで、正社員はもちろん、アルバイトやパートでも不当に長い労働時間を課せられることなく、きちんと休憩を取り安心して働けるわけですね。


ただ、その反面、別の見方もあると思うんです。
もちろん、雇用される側の権利や立場を守ってくれる大切な法律だとは思いますが、場合によっては、6時間や8時間ぐらいなら休憩いらないからその分稼がせてくれ〜!って思う人も結構多いのではないかと。
例えば、配達の仕事なんかだと色々な事情で休憩を取っているのか取っていないのかよく分からない感じになりがちな事も多々あります。
法律的には必ず休憩を取ることに決まっているにしても、そんな感じなのに時給引かれるんだったら、休憩いらないからその分時給もらって仕事終わったらすぐ帰ったほうがよっぽど時間が無駄にならないよなぁとか思ったりしません?
もちろん、10時間とか12時間とかの労働だとさすがにそうもいきませんが(^^;)

休憩時間中はバイトやパートの時給は発生しない!


そうなんです。
いくら拘束されているからと言っても、休憩時間には時給は発生しないんです。
ただし、それは完全に休憩時間として、一切業務に携わらなかった場合です。
例えば、休憩時間中にもかかわらず、仕事の電話対応を一本でもした場合は休憩とはみなされず、時給が発生する事になります。


なるほど。
配達の仕事とかですと、法人の配達先に行った時に「お昼休みは避けて下さい」って言われたりする事があります。
なんとなく「まあ毎日のようにお昼休みに来られたらイヤだろうなぁ」なんて思っていたのですが、【お昼の休憩時間中に配達物を受け取る対応をするのは「業務にあたる=時給が発生する」】というきちんとした理由があったんですね。
という事は、そう言われる会社は正しい会社で、休憩時間中でも受け取り対応してくれる会社は、ある意味正確には休憩時間とみなされず、本当は時給が発生しているわけか・・・。
実情を考えると結構微妙かも(^_^;)

4時間のバイトやパート、休憩時間は?時給は引かれるの?

アルバイト・パートの場合、子育て中の主婦、学生、サラリーマンの副業だったりする事が多くあります。
その場合、空いている時間にアルバイト・パートをする事が多いため、比較的短時間の労働の場合が多いのではないでしょうか?


●労働基準法第34条では
・労働時間が6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分の休憩
・労働時間が8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩
と定められています。


労働時間が4時間の場合は、「6時間を超え」ていませんので、法律上休憩時間を取る必要はありません。
という事は、4時間働いて支給される給料は、4時間分の時給を丸々計算した金額という事になります。

6時間のバイト・パートの休憩時間は?時給の計算は?

労働基準法第34条によると、まず「6時間」がアルバイト・パートの休憩時間のポイントです。

【労働時間が6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分の休憩】


という事は、6時間を超えなければ休憩を取る必要はないので、時給も引かれない計算になります。
これがもし労働時間が7時間の場合は「必ず45分の休憩を取る」必要があるので、7時間から45分の休憩を引かれ、実質6時間15分働いた時給計算になります。
そして8時間以下だった場合も同様に「必ず45分の休憩を取る」必要があるので、8時間から45分の休憩を引かれ、実質7時間15分働いた時給計算になります。
という事は、アルバイトやパートの場合は、休憩を取る必要がなく「6時間」分の時給が丸々支払われるように「6時間」の仕事をかけもちするダブルワークが最も効率のよい働き方と言えます。


ただこれはあくまで「休憩」と「時給」の観点から見た場合です。
本来であれば、そのような働き方をしなくても落ち着いて生活ができる収入を得られるような社会になるのが一番望ましいですよね。


※「6時間を超えなければ」という表現の「6時間」の定義ですが、これは「6時間ぴったり」という解釈になります。
したがって「6時間ぴったり」なら休憩なしで丸々時給が支払われる計算になります。
それがもし6時間5分や6時間10分の場合は6時間を超えてしまう事になり、45分の休憩が必要という事になります。
ただし、実際には例えば着替えの時間などもありますし、それでは現実にそぐわないので、15分単位などにして幅を持たせている会社が多いようです。
休憩やそれに伴う時給の計算などの規定は、面接時や入社時にきちんと確認しておきましょう。

8時間を超えるバイト・パートの休憩と時給計算は?

労働時間が8時間を超え、9時間や10時間、12時間になる場合の休憩と時給の計算はどのようになるのでしょうか?
労働基準法第34条によると、アルバイト・パートの休憩のもうひとつのポイントは「8時間」です。


【労働時間が8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩】


休憩と時給計算の関係で、この「8時間」は、比較的耳にする機会が多いのではないでしょうか?
労働時間が「8時間を超える」場合は、休憩時間は「少なくとも1時間」と定められています。
ですので、例えば9時間稼働した場合は、1時間の休憩時間が必要となり、それに伴い1時間分の時給が引かれる計算になります。
それ以上の定めはありませんので、例えば10時間稼働しても12時間稼働しても、同じように1時間の休憩とそれに伴う1時間分の時給が引かれる計算になります。
しっかり把握し、より効率的に働きましょう。

まとめ:働く時間によってバイト・パートの休憩時間や時給の計算が変わります

学生、主婦、サラリーマンのダブルワークなど、時間をやり繰りしてアルバイトやパートで働いている場合は、より休憩や時給の計算が重要になってきます。

【ポイント1】
6時間を超えない場合は、休憩はなくてもよい事になっているので、時給は丸々計算して大丈夫
【ポイント2】
6時間を超えて8時間以下の場合は、45分の休憩が必要なので、その休憩分の時給は発生しない計算になる
【ポイント3】
8時間を超える場合は、1時間の休憩が必要なので、その休憩分の時給は発生しない計算になる


アルバイト・パートにも適用される「休憩時間」について、労働基準法第34条に定められているポイントは、上記の3つです。
その他にも10分や15分程度の短い「休憩」を挟んだり、30分単位や1時間以上の休憩を取るようにするなど、業務内容や作業効率などを考慮に入れ、労働基準法を遵守したうえで独自の規定を作っている会社も多いようです。
仕事内容や通勤時の交通費などはもちろんですが、休憩やそれに伴う時給の計算などの規定も、面接時や入社時にきちんと確認しておきましょう。

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